外壁塗装
住宅の寿命は気候や様々な環境条件により異なりますが、日頃のメンテナンスを怠ると建物自体の大掛かりな補修が必要になる場合も少なくありません。適切なタイミングで外壁のメンテナンス、塗装をご検討ください。
塗料の耐久性
塗料は塗る材質や用途によっても異なりますが、耐候性とコスト、エコの観点からシリコン樹脂、フッ素樹脂が多く実績がありますが、より耐久性の高い塗料へのご要望に適したものもご用意しています。物件ごとの診断結果をもとに最適な塗料をご提案しますので塗装前に外壁の診断をさせて頂きます。
塗装の品質を確保するデータに基づいた作業
塗布量
塗布量とは塗料の機能を活かすにメーカーの指定する塗布量で塗ることです。その量は塗る面積に対して算出することができます。下塗り上塗りはもちろん、コスト削減で塗料を薄めるのは論外ですが厚塗りが良いという事でもなく、データに基づき適切な塗布量で作業します。
乾燥時間
季節や天候にも影響されますが、工期を短縮するために乾燥時間を守らないと塗装の耐久性が落ちる可能性があります。弊社では下塗り上塗りと適切な乾燥時間を守り、作業は手早く、乾燥時間はしっかりとって作業します。
希釈
塗料は専用液で薄めて使います。塗料メーカーが定めた割合で希釈することで、塗膜の厚さを確保します。弊社では計りを使いその割合を正確に守ります。
撹拌
塗料は顔料や樹脂などの異なる成分の混ぜ合わせでできています。撹拌をしっかりすることで成分の偏り・沈殿などを防ぎ施工不良を防ぎます。
塗装作業の流れ
建物の構造に合わせて、塗装作業がし易いように導線の確保や職人の要望を考慮してクサビ式足場を組み上げます。
高圧洗浄機を使用し、物件の埃、汚れ、カビ、コケなどを入念に洗い流します。この作業を怠ると塗装の寿命は縮まります。
コーキングの打ち直し、外壁のひび割れなどは補修材により補修します。古いままに塗装をしてしまうとヒビ割れが出たり不良工事となってしまいます。
軒天•壁面・屋根塗装へ施工仕様に準じて下塗り、上塗りと作業を進めます。弊社ではメーカー指定の塗布量・乾燥時間など適切に対応します。ビスの緩みなどの異常箇所についても補修します。
階段や門、雨戸、戸袋、その他鉄部などの鉄分、付帯部の塗装工事を進めます。別途対応ですが物置などがあればお値打ちに対応させて頂きます。
工事完了後からが本当のおつきあいの始まりと考えます。アフターサービスとその他ご要望など、些細なことも伺いますのできになる点があればお気軽にご相談ください。